育児世代にスパイスを。

日々の育児に刺激と楽しさを!

*

赤ちゃんのクッションマットは安全性が第一!オススメジョイントマット

      2017/03/14

子育て中のご家庭におじゃまするとほぼ100%目にするグッズ、クッションマット(衝撃吸収マット)。わが家もしっかりと愛用しております。「どうせ使うなら良いものを」というポリシーにも似た思いを持っているので、僕なりに調べて比較検討し購入しました。

購入ポイントは安全性と設置しやすさの2点です。使ってみて大満足だったのでご紹介したいと思います。

スポンサーリンク

レイアウト自由自在のクッションマット

わが家で愛用しているクッションマットはアジル社の抗菌チェンジマット(ジョイントマット)というものです。量販店では見かけたことのないタイプです。

安全性

衝撃吸収マットなので第一に検討するポイントは安全性です。僕が安全性で「これはっ!」と思った優れポイントはこちらです。

1.6cmの分厚い構造

こちらは言うまでもなく分厚ければそれだけ衝撃吸収能力が高いです。ハイハイやつかまり立ちを始めた赤ちゃんは簡単に頭から転げますからね。少しでも衝撃を吸収してあげたいものです。今ではマットの上で転んでもほとんど泣かなくなりました。(これは成長したからでしょう)

またものを落としたり投げたりするのも赤ちゃんの成長過程では欠かせないもの、その際の衝撃吸収も1.6cmあれば安心です。実際色々なものを落とされたり投げられたりしても音は気にならないですね。赤ちゃんは結構重いものでも投げちゃいますよね。

嫁さんのママともが遊びに来たときも、「この厚さは安心感あるわ~」と羨ましそうでした。(ちなみにさらに分厚いタイプもあります。)

エッジが斜めのつまづき防止加工

1.6cmも厚さがあるとちょっとした段差になってしまい、つまづいてしまうことも、と思いましたがそこはさすが対処されています。エッジ部分のマットが斜めにカットされているつまづき防止設計になっています。実際使いだして2ヶ月ほどたちますが一度もつまづいたことはありません。
cushion-mat_01

凹凸が滑りにくい表面の滑り止め

こちらは実際に使ってみて気付いた点ですが、表面が凸凹設計になっており滑りにくくなっています。歩いてみるとしっかりと足に食いついてくる感じがしますね。
cushion-mat_02

抗菌加工で衛生的

ものをつかめるようになったら何でも口に入れてしまうのが赤ちゃん。抗菌加工のため口に入れても安心です。

設置のしやすさ

次に設置しやすさのポイントはこちら。

シンプルなデザイン

マットは正方形とエッジの組み合わせで成り立っており、数字や絵などの型がパズルのように外れるタイプではありません。わが家には小さめのパズル式マットがありますが子供がすぐにパーツを外してしまうんですよね。

パズルで遊びながら成長するということなのでしょうがバラバラになったパーツを夜中にはめるのは僕の仕事なんですよ。これが毎晩日課の夜パズル、パズルは別に買ってあげますから。。
cushion-mat_03

また、ものによっては小さなパーツが外れる場合があり、誤飲の恐れがあり目が離せません。心配しすぎかもしれませんが何かあってからでは遅いですからね。大きさ比較のためiPhone5sを傍らに。
cushion-mat_04

ということでシンプルなデザインがグッドです。
cushion-mat_05

フリースタイル型エッジマット

正方形のマットを囲うエッジの部分に特徴があり、エッジだけでも4種類あります。角・エッジ・L字・菱形とこれらのパーツを組み合わせることによりレイアウト自由自在の敷き方が可能になるのです。

角マットを使用した部分。
cushion-mat_06

L字マットを使用してテレビ台を回避。
cushion-mat_07

ソファーの下も。
cushion-mat_08

菱形マットを使用すればこのように回避!
cushion-mat_09

このエッジマットはすばらしいです!ほとんどの家具の配置に対応するのではないでしょうか。さらに家具を回避することによりマットの使用枚数を減らすことができます。エコですね。
総枚数107枚入りで最大サイズ約292×232cmの場合、約6畳のサイズなのですが家具を回避することでわが家では約8畳のスペースで使用できています。
cushion-mat_10

多少のデメリットも

メリットばかり謳ってきましたがデメリットもあります。

多少値が張る

同様のマットで広さも6畳のものを探してみると半額近いものも多数あるので値段は高めなのか?と思いました。ただしそれらのマットは厚さ1.2cmが大半のため、僕の中での安全基準を満たしていないものでした。もちろんレイアウトは自由自在ではありません。
多少の割高感は質が高くなれば価格も高くなるという当然の結果なのでしょう。質か価格かどこに重点を置くかによってデメリットか否か変化するポイントだと思います。

レイアウトによって追加エッジが必要

豊富なレイアウトを作り出せるのはメリットですが、レイアウトに応じたエッジが必要になります。レイアウトによっては基本セットのエッジだけでは足りなくなってしまうため追加購入が必要となるのです。※基本セットに菱形マットはふくまれていません。

僕は余った角マットの片方をカッターで切り取って菱形マットを作りました。ちょっといびつになりましたがしっかりジョイントしています。
cushion-mat_11

このように多少のデメリットはありますが、人によってはデメリットにならない場合もありますので参考にしてください。

まとめ

最後にアジル社のジョイントマットはここがオススメ。

 - ベビーアイテム

記事下

記事下

  関連記事