中華鍋で作る豪快料理、回鍋肉。料理が苦手でも簡単です
2015/07/23
中華鍋で作る料理のイメージといえば、豪快に鍋をふって炒める姿ではないでしょうか。
我が家でも回鍋肉(ホイコーロー)が定番料理となっています。
回鍋肉といえば難しいイメージが強かったのですが、作ってみれば以外と簡単でした。
なんせ炒めるだけなので、そんなに料理が得意ではない僕でも本場の味が作れちゃいます。
回鍋肉の作り方を簡単に紹介したいと思います。豪快料理なので細かな手順は割愛して^^
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下準備
野菜を切る
キャベツ、ピーマン、ネギ、豚肉を食べたいだけ用意します。
キャベツを調子にのって大量に切ると中華鍋に入らなくなるので注意しましょう。
切って盛った量がハンドボールくらいがちょうどいいかもしれません。
豚肉は野球ボールくらい。
調味料を混ぜる
回鍋肉の命はなんといっても甘辛ダレです。
甜麺醤(テンメンジャンと読めませんでした)が肝なので、多少値が張る調味料ですが中華料理には欠かせないのでそろえておいて損はないでしょう。
大さじで甜麺醤1.5、しょうゆ2、酒1、小さじで砂糖2を混ぜ合わせます。
お好みで豆板醤を小さじ1~2くらい入れると辛みが増します。
炒める
最初に豚肉を炒め、火が通ったら一度鍋から出しておきます。
野菜を炒める前にお好みでしょうがチューブを親指の長さくらい痛めます。
このとき火元から鍋を時折離す程度で、火力は最小に抑えましょう。
火が強いと油が元気良くはねます。(チューブのしょうがは水分が多いのですね)
余熱で油に混ぜる程度で十分であることを3回目に発見しました。
ネギ、ピーマンを投入します。
ここからは思い切り最大火力で炒めつけてやりましょう。
ピーマンに油がなじんで多少火が通ったところでキャベツの投入です。
中華鍋を思う存分振り、野菜を踊らせましょう。
キャベツがしんなりしてきたら、先ほどの豚肉を投入し全体を絡めます。
そして回鍋肉の命、甘辛ダレを投入です。
甘辛ダレが全体に絡み合う程度に炒め、ものの数分で完成です。
甘辛ダレが食欲をそそります。
あとがき
材料を切って炒めるだけの簡単料理なのですが、予想以上においしくできました。
本場がどこか知りませんが、本場の味と言いたいくらいです。
今回の分量は4人前でもいいくらいの量ですが、ご飯二合と共に夫婦二人で完食しました。
ご飯がすすむ回鍋肉、是非おためしあれ!