育児世代にスパイスを。

日々の育児に刺激と楽しさを!

*

ベビーカーを使って初めて気付いた意外と盲点だったポイント。パパ目線有り

      2015/04/05

子育てをやっていくうえで必需品ともいえるベビーカー、我が家でも存分に活躍してくれています。
そのベビーカーを選ぶ基準ですが生活スタイルによって様々だと思います。
我が家でも生活に見合った基準で選定したわけですが、以外と販売店では気付けないポイントがあったりします。

ベビーカーは安い買い物ではないので、買ってから「こんなはずじゃなかった!」ということが無いようにしたいものです。
今回は我が家で使ってみて初めて気付いたポイントを紹介したいと思います。

スポンサーリンク

商品を選ぶときは必ず自分で操作して確かめましょう

重さによる押し心地

ベビーカーの押しやすさや曲がりやすさは、ベビーカー本体の性能による違いが出るところですが、重心がどこにあるかによってその操作性も大きく違ってきます。

つまり何も乗せてないベビーカーを押すのと実際に赤ちゃんが乗って押すのとでは操作性が大きく違ってくるのです。
軽いと押しやすいが重いと押し辛かったり、その逆もしかり。
また対面と背面切り替えができるタイプは、切り替えることによって重心が変わってくるので押し心地がかなり変わります。

販売店には赤ちゃん程度の重さをしたダミー人形が置いてあると思うので、是非ベビーカーに乗せて押し心地を試してみてください。

路面による操作性

販売店では操作しやすかったのに実際使ってみたら操作し辛かったのがスーパーでした。

販売店とは違いツルツルした路面で、かつかなり小回りが要求される作りになっています。
ツルツルした路面での小回りはタイヤが思うように曲がってくれない場合があるので注意が必要です。
ゴムタイヤの場合はこの点はクリアされると思います。

荷物入れの出し入れ

収納スペースの荷物は意外と出し入れをします。その際の出し入れ口とでも言いましょうか、荷物の出し入れをする部分が狭いとかなり不便です。

収納スペースが大きくても出し入れする口がどの程度の広さか、また出し入れ口の広さが変更できる仕様であれば操作しやすいかどうかが重要でしょう。
我が家のベビーカーは出し入れ口の広さをボタンをはずすことで広くすることができるのですが、ボタンがかたくて閉め辛いので不便です。

持ち運び

多くの場合ベビーカーを持ち運ぶときは折りたたんで運ぶと思いますが、荷物が乗っていると折りたためないですよね。
荷物を乗せたまま折りたたむ状況があるのか、と思われるでしょうが意外とありました。

移動中に階段を上り下りする場合です。
移動する道中のすべての階段にエレベーターが備え付けられているわけではないので、その場合は片手にベビーカー、片手にベビーカーに乗らない荷物を持つ羽目になります。
このときの折りたたまないで持ちやすいかどうかは、持ち運びをするパパにとっては重要なポイントなのではないでしょうか。
(そんなに遭遇することはないかもしれませんが。)

あとがき

我が家の場合は、使ってみて気付く点はありましたが幸いにも買い換えるということはありませんでした。
子供が心地良くベビーカーに乗るためにも、押す側の心地良さも大切だと思います。

色々と選択基準をカバーしていくと高額になるかも知れませんが、そこはスポンサー(祖父母)になんとかしてもらいましょう笑

ベビーカー選びに少しでも役に立てたら幸いです!

 - 男の育児

記事下

記事下

  関連記事