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東京から酒田へ新潟駅で特急いなほへ9分乗り換えは無謀?

      2015/07/05

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ちょっと所用がありここ数日山形県酒田市に行って来ました。
海の幸山の幸をたっぷり堪能してきたのですが、東京から酒田市へ行くために色々と苦戦しました。

今回は上越新幹線と特急いなほを使用して行ってきましたが、切符の購入から新潟駅での乗り換えまで僕が苦戦した内容をご紹介します。

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切符の購入方法がわかり辛い

行きと帰りで使用する上越新幹線と特急いなほはどちらもJR東日本なのでえきねっとで切符を購入しました。
ですが、飛行機と違って様々な購入方法があるため悩みましたね。

乗車券と特急券

新幹線や特急券を使用する場合、乗車券と特急券という二種類の切符が必要になります。
これが混乱を招きますね。慣れてる人にはどうってことないのでしょうが。
それで何かと割引がないかと調べたところ乗車券に往復割引というものが存在するようです。

往復切符はお得なのか

少しでも安くしたいしどうせ行って帰ってくるので、往復割引を利用できないものか調べました。
往復割は片道601km以上の場合に適用され、「ゆき」「かえり」ともに1割引になるとのこと。1割引でも大人二人の往復と考えると結構な額になりますからね。

さて東京駅から酒田駅までは条件を満たしているのでしょうか。JR東日本のホームページには距離が乗っているページが無かったのでGoogle先生に聞いてみます。
(後述する「乗換・運賃案内」で距離は確認できました)

すると乗り換え情報と所要時間は出るけど、距離は出ないんですね。
車での移動にすると距離が出まして500km前後の距離。これでは往復割引は適用されないと思われるので往復割は断念。

往復割引が適用された場合でも注意したいのはその有効期限。
「ゆき」の日程から「かえり」の日程が4日間のみ有効なのでそれ以上の滞在をする場合は往復乗車券そのものが無効になってしまうのでご注意を。

乗換・運賃案内が結局便利

結局ややこしくなってきたので、「乗換・運賃案内」検索方法で切符を購入しました。
出発駅と到着駅と予定時間を入力して検索すれば、色んな経路が表示され時間や値段を見比べて購入できるので、全体を把握したい僕には最適でした。

2路線を乗り継ぐ「乗継割引」も、さらに僕はえきネットの会員になっていたので新幹線の特急券のトクだ値も自動割引になりました。(こんな感じです)

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ちなみに乗継割引は10%引きくらいです。東京から酒田までだとこのくらいの差がつきます。
 ・乗継割引無し:29600円
 ・乗継割引有り:27000円

ちなみにこの経路一覧で移動距離も出るのでここで601kmの場合、「乗換・運賃案内」で申し込みに進んだ先で「乗車券は申し込まない」という購入方法を選べば、別で往復乗車券を購入できます。

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新潟駅の乗り換えは楽勝!?

切符の購入に苦戦したあとは、新潟駅の乗り換えに惑わされました。
なんと購入した切符の新潟駅の乗り換え時間が9分なのです。初めて利用する駅でしかも子連れ、これは後の列車にするかと思いましたがなんと特急いなほの次の列車は1時間半も後。泣

どうやら新潟駅で上越新幹線と特急いなほの乗り換えはそれぞれ10分前後しか確保されてない模様。
次の列車にしたとしても新潟駅構内にはそんなに時間を費やせる施設はなさそうなので、9分の乗り換えを強行するのでした。

新潟駅構内図を脳内に焼付けいざチャレンジ!

新潟駅を降りると人の波が特急いなほへと向かっていました。これなら安心着いていこう。
エスカレーターを下りて在来線を探し、さらに階段を下りて特急いなほの乗車ホームへとたどり着けました。

意外と楽勝じゃないか!焦って準備していたことが拍子抜けするほど。
途中駅員さんが特急いなほへの乗客はこちら~と案内してくれてたので迷うことはありませんでしたね。
初めてだったのでかなりあせりましたが、普通に歩いて行けば5分もあれば余裕でたどり着けると思います。
寄り道しちゃダメですよ。

ただし、子連れでベビーカーだとエレベーターを探して移動することになり間に合わない可能性があるかもしれません。
抱っこ紐にしてエスカレーターや階段を使えるようにしておきましょう。

また特急いなほは最大で列車間隔が3時間になることもあるので、指定席は取っておいたほうがいいでしょう。
季節によって自由席はかなりの混雑になることもあるそうです。

あとがき

なんだかんだで行きも帰りも無事移動することができました。
帰りも乗り換え10分だったので、新潟駅で駅弁が買えませんでした。社内でご飯を食べたい場合は前もって購入しておくことをオススメします。

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