目指せ赤ちゃんモデル!オーディションの内容と審査基準など体験レポート
赤ちゃんモデルのオーディションに行って来ました。僕たちはわが子を本気でモデルにしようとは思っていないのですが、なにごとも経験、ということで(妻が)オーディションに応募してみました。
オーディションの内容やどんなモデルを募集しているのか、体験レポです。
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頻繁にオーディションが行われている赤ちゃんモデル
ここ数日前まで様々なメディアで某プロダクションが赤ちゃんモデルの募集をかけていました。僕たちもその某プロダクション、テ○ト○アカデミーに応募しました。
今回行ってみてわかりましたが、このプロダクションでは年に4回このような募集を行っているそうです。
赤ちゃんモデルは、数ヶ月もたてば成長して外見も変わってしまうので、いいモデルがいたとしても必要とされる月齢をすぐに過ぎてしまうのです。
そのため、様々な月齢の様々な特徴を持ったモデルを常に在籍させておくために、年に4回という募集を行っているそうです。
今回募集を逃された方も次回は3ヵ月後にチャンスがありますよ。
コレで終わり!?オーディションは結構あっけない
オーディションに行くためには、まず1次審査があります。1次審査は書類選考で必要情報を記入し、子どもの写真とともに送付するだけです。
残念ながらここでは何を選考基準にしているかはわかりません。
娘は別件でプロのカメラマンに撮ってもらった写真を使ったので、こういったお金をかけて写真を撮っている親というのも審査の基準になっているのでは?とわが家では推測しましたが、定かではありません。
2次審査は会場にて行われます。会場に到着するとかなりの数のお子さん達がいらっしゃいます。100組弱はいたのではないでしょうか。
個別審査(カメラテスト)
最初に個別審査がありました。ひざの上に座らせた状態でカメラに撮られ、色んな質問をされるのでそれに保護者が答えるという感じです。
お子さんによってまちまちの時間でしたが、だいたい1分くらいで終わりました。
グループ審査
続いての審査はグループ審査です。5組のお子さんと保護者が1列の椅子に座り、順番にスタッフの方から(保護者が)質問を受けるという形式です。
もちろんその間は、離れた位置からカメラ撮影されています。
こちらはわが子のアピールポイントを言って、それをカメラにアピールするという感じです。
会場の中には子ども一人に対して一人の保護者しか入れなかったので、会場の外にいる付き添いのパパは画面に映し出されるわが子の顔を凝視するのでした。
そんなこんなで1時間くらいでオーディションは終了しました。
そんなに時間がかからなくてよかった、と思うと共にこれくらいでホントにわかるの?という思いでした。
スタッフの方いわく、100%はわからないから保護者の方がアピールしてくれ、とのことでした。
過去には、お相撲さんの幼少期の再現をしたいためぽっちゃりした子だったり、大泉洋さんの幼少期を再現したいため天然パーマの子が抜擢されたり、と様々なようです。
なので、どんなことでも他の子より変わった特徴を持っていたらアピールしてみるといいと思います。
うちの娘ですと天然パーマで髪が多い、ってところですね。
売れっ子赤ちゃんモデルの素質は訓練で鍛える
同じ赤ちゃんモデルでも適度に出演している子と超売れっ子の違いがあるようです。見た目はどちらもかわいらしい赤ちゃんなのですが。
その違いは何かというと、どんな人に抱かれても笑顔でいられるか。ということらしいです。
赤ちゃんモデルの撮影は、赤ちゃんにとって初めての場所、初めての人、初めての出来事の連発です。そんな初めてづくしの中で撮影が行われるわけですから、そんなときに笑顔でいられるか、ということが重要なのですね。
これは天性の素質がかなり影響あるのかなと思いきや、オーディションに合格すればレッスンで訓練できるそうです。
赤ちゃんモデルは演技力などはまったく求められないので、単純に笑顔で撮影できるか否かが重要となってくるのですね。
あとがき
合格しても劇団に入る気はないのですが、こういうオーディションを受けると合格発表が待ち遠しいですね。
一週間後の合格発表までドキドキです。