カラーボックスがベンチ収納に!あると便利なおもちゃ入れ
2015/10/12
娘のおもちゃが増えてきたので収納を増やそうと思いカラーボックスを購入しました。縦置きだと転倒が心配なので横置きにしたのですが、上の部分が寂しいのでクッションをつけてベンチにしてみました。
材料をちょっとそろえて簡単にできましたよ。
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おおまかな流れ
- 材料をそろえる
- クッションと布をベニヤ板に合わせてカット
- 座面とカラーボックスの固定作業
- 座面の作成
- カラーボックスの組み立て
- カラーボックスと座面の融合
3.の座面とカラーボックスを固定するためにベニヤに穴を空けたりしているので、固定しなくてもいいという場合は省略可能です。
では早速いってみましょ~。
1.材料をそろえる
ホームセンターと百均でそろえて来ました。
カラーボックス:1780円
ベニヤ板(30cm×90cm):615円
ウレタンフォーム(2枚):1240円
布(2枚):216円
コーナーガード:1610円
かご(2個):1480円
ベニヤ板はカラーボックスよりちょっとはみ出るサイズにしています。ぴったりの板はなかなか無いと思うので板をカットしてもらえるお店で購入しましょう。
布は100均だとちょいと薄いので厚手の生地にしたい場合は奮発してください。ちょっと透けてますし。
2.クッションと布をベニヤ板に合わせてカット
クッションはベニヤ板よりちょっと大きめにカットします。板のエッジが外に出ないように配慮です。ウレタンフォームはカッターで簡単にカットできます。
布はカットというより2枚を縫い合わせてベニヤ板サイズにしました。ミシンは妻の出番です。ミシンはすごいですね、ガッチリ縫い合わされています。
3.座面とカラーボックスの固定作業
座面を固定しなくてもいい場合は省略です。
僕は座面を固定したいけど取り外しもしたい、という思いがあったのでネジで打ち付けるのではなく、ベニヤに穴を空けそこにカラーボックスに打ち込んだビスをはめるという方法をとりました。
文章で表現するのは難しいです…。以下の手順を見てください。
ベニヤの穴あけ
固定用の材料はこういったビスを使います。以前購入していた余りです。10個くらい入って200円以下で買えると思います。
このビスが入る穴をベニヤ板に空けます。ここであったら便利なのが電動ドリル。なぜかわが家には二つの電動ドリルが存在するのです。ドリルがあればいくらでも穴を空けれます。
この通り、簡単に穴が空きましたよ。
ベニヤ板の4箇所に等間隔で穴を空けました。
カラーボックスの穴空け
続いてベニヤ板の穴と同じ間隔の穴をカラーボックスの上部の板に開けます。こちらはベニヤより小さめの穴でビスが固定される穴にします。ビスをはめ込むときにかなづちを使わないとはめ込めないというくらいの穴が目安です。
同じ位置に穴を空けるために、ベニヤ板とカラーボックスの板を固定させて目印をつければ間違いないです。
ベニヤの穴からペンを挿入し、印をつけましょう。
こんな感じで穴を空けます。小さいほうの穴です。
ここでの注意は貫通させないこと。ビスを固定させるための穴なので慎重に深さを測りながら穴を空けましょう。
4.座面の作成
固定用穴を空けたら、座面の作成に入ります。布、ウレタンフォーム、ベニヤ板の順におきます。
布をベニヤ板に折り込んで打ち付けます。通常のホッチキスでもできなくは無いのですが、強度が弱いくさらに打ちつけが難しいので、木に打ち付けるホッチキスを使用しました。
作業途中ホームセンターにダッシュです。
バシバシと打ち付けましょう。かなりの勢いがあるのでくれぐれもご注意を。見た目は汚いですが打ち込み完了、座面が完成しました。
5.カラーボックスの組み立て
カラーボックスを組み立てます。こちらは簡単ですね。
はい、どんっ。
前面・背面両方から出し入れできるようにあえて背面の板は入れませんでした。
5.カラーボックスと座面の融合
破壊しない程度にかなづちで軽くたたいてカラーボックスの穴にビスを打ちこみます。
4つの穴にビスの打ち込みが終わったら、そっと座面をはめこみます。さらに四隅の角にはクッションガードを張って子供の怪我防止にしました。
すると娘が早速つかまり立ちです。(ガォ~)
完成
所要時間4時間(途中ホームセンターにダッシュしたりしたので)、ようやく完成しました。おもちゃを収納してスッキリです。娘も気に入ってくれている(と思う)のでそれだけで満足です。
あとがき
全部込み込みで5000円を超えてしまいましたが、ベンチ付きの収納を購入したらもっと高いはず・・・。
DIYにはお金には代えがたい価値がありますからね、と自分に言い聞かせ今日もベンチに座るのでした。
あったら便利な道具達
DIYするのにあったら便利な道具。今回使ったのはこちらです。