アプリ版ベビーモニターは使えない?使用スタイルに合わせて選択しよう
子育てグッズは星の数ほどありますが、以外と後回しになってしまうのがベビーモニター。
我が家も必要に迫られようやく購入を検討しました。
そもそもいらないよ、という家庭以外であれば手に入れておいて損はないものですが、結構高額なので躊躇してしまいます。
そこで便利なのがアプリを使ったモニターです。
無料のものもありますし、有料でも500円以下という値段なので購入のハードルは下がるかもしれません。
我が家で試したアプリ版ベビーモニターのメリットデメリット、ポイントをご紹介します。
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アプリ版ベビーモニターの特徴
メリット
アプリ版ベビーモニターのメリットは、既にお持ちのiPhoneやiPadをベビーモニターのカメラと受信機に使える点です。
普段持ち歩いている機器を流用できるので外出先でも使えます。
機器を新たに購入する必要がないため、有料版の場合でも500円以下とういう価格なのです。
デメリット
画像が粗い。ものによっては動画というよりコマ送りのようなものもあります。
またカメラの機能はiPhoneやiPadを使用するので、暗闇に弱いです。子どもが夜寝た後に使うには不便です。
また二台の機器を使うため、iPhoneひとつでは使えません。
無料版と有料版は求める機能によって使い分け
無料版のいいところは何と言ってもタダであること。余分な出費をすることなくベビーモニターを手に入れることができます。
ただしその分画質が悪かったり、色んな制約があったりします。
有料版はそれらの制約なしで使うことが出来る点がいいところですね。
ただし有料版で気をつけなければいけないところは、カメラ用受信用で使う機器のアプリを購入するIDは同一でなければならないこと。
異なるIDの場合それぞれの機器でアプリを購入しないといけませんから。
オススメのベビーモニターアプリは?
ということでメリットデメリットを把握したうえで、オススメのアプリをご紹介します。
無料版
コマ切れになることなく動画を見ることができます。
無料版でも十分に使うことができますが、8分か10分おきにモニターが遮断されるのでその度に再度モニター開始の手間がかかります。
有料版にアップグレードすることで、この制約は無くなるようです。
有料版
動画が途切れることなくモニターすることができます。
わが家では古いiPhoneでも現在使用中のiPhoneのIDが使えたので二重購入をすることなく使えています。
あとこのアプリの優れているところはWiFiじゃなくても使えるところです。寝室とリビングではわが家のWiFiだとたまに途切れてしまうので、リビング側は4Gでつないでいます。
このアプリでイマイチだな〜と思ったところは静止画機能。動画だけでなく静止画を撮れるのですが、静止画を撮ったらおなじみのシャッター音が出て、娘が起きてしまいました。
カメラのボタンは触れないように慎重に扱っています。^_^;
あとがき
使用頻度が少なくちょっとした時に使う程度ならアプリで十分でしょう。
暗闇が弱点なので、有料版を購入する前は実際使用する暗さで動画を撮ってみるといいと思いますよ。