乳幼児には必要ない?ストッケ、トリップトラップの使用感体験レポート
2017/03/13
現在使用しているベビーグッズの一つにSTOKKE(ストッケ)のTRIPTRAP(トリップトラップ)という椅子があります。
「子どもとともに成長する椅子」といううたい文句で、その名の通り子どもの成長に合わせて椅子の形状を変えていけるのです。
画期的だな~!と思ったこの椅子の使用レポートをどうぞ。
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子どもの成長に合わせて椅子も成長するトリップトラップ
首がすわりひとり座りができるようになったら、離乳食を椅子に座らせて食べさせたりすることもあるでしょう。しかし子どもは成長が早いので、そのときの体型に合った椅子でも数ヵ月後にはもう使えないということにも。
そんなとき便利なのが、子どもの成長に合わせて椅子の調整が出来るストッケのトリップトラップ。シンプルなデザインと木のぬくもりを感じさせる作りが僕はお気に入りです。
10色ほどの色があるなか、わが家ではダークブラウンを使用しています。
さて、このトリップトラップ。なぜ子どもの成長に合わせて調整できるかというと、座る位置と足を置く位置にある板の高さを調整できるのです。この上と下の板ですね。
それぞれ3cm程度の間隔で調整することができます。
調整方法は簡単で、付属の六角レンチを使ってネジを緩めるだけ。板をずらして再度締めなおせばあら簡単、サイズ違いの椅子ができてしまいます。
この微調整をすることで子どもの成長に合わせて最適な高さの椅子をつくりだすことができるのです。
乳幼児にはベビーセットが必須
トリップトラップだけに乳幼児を座らせると簡単に落ちてしまいます。そりゃそうです、なので乳幼児を座らせる場合にはベビーセットを使いましょう。
わが家はベビーセット&カラフルな柄のクッションを使用しています。このクッション、撥水加工の有り無しがあるので、乳幼児を座らせる場合は撥水加工有りのほうが離乳食の汚れを落としやすくていいと思います。もちろんわが家も撥水加工有りです。
トリップトラップは必要ない!?
というわけで、最高の椅子を手に入れ娘の離乳食時に座らせてるのですが、コレがなかなか苦戦します。
すぐ椅子から立ち上がって出たがるんですよね。多かれ少なかれそういうことはあると思いますが、娘はまだまだすぐ出ちゃいます。
離乳食のかみかみ期には足の裏がしっかり付く椅子に座ったほうが踏ん張れるのでちゃんと噛めるといいますが、ちゃんと踏ん張れるが故、椅子からもちゃんと出てきます。コレばっかりは仕方ありません。
出てこないようにハーネスをつけることもできますが、結局グズるんでつけていません。
娘にはちょっと早かったかな。椅子の思想、形状、作りはかなり気に入ってます、ですが当の本人が気にいらないのでは使えませんね。
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あとがき
ということで、娘9ヶ月離乳食真っ只中の現在はトリップトラップは使ってません。もうちょっと大きくなってちゃんと座れるようになったら重宝すると思います。いや重宝したいです。今は親の辛抱の時期ですね。
2017年3月13日追記
2歳を過ぎた娘はしっかりと座ってくれるようになり、とっても重宝しています。
ご飯になったら自分から椅子によじ登って座るようにまでなりましたー。