僕が父親の育児休暇取得を推薦する理由。育休中のおすすめポイント
2015/08/09
約1年間の育児休暇に入ってから早9ヶ月、今日も夫婦揃って育児に専念しています。
育児休暇も残すところあと3ヶ月をきりました。「もうあと3ヶ月か」と、ふと思ったのも何かのきっかけと思うので、男性の育児休暇取得について僕なりの考えを書き記してみたいと思います。
スポンサーリンク
男性の育休取得を推奨します!
男性も育休取ったほうがいい、これは育休取得時からまったく変わっていない思いです。むしろその思いは強くなりました。
会社員で育休を取得できる状況であるならば絶対取ったほうがいいです。育休を取れる状態にありながら取らない理由も色々あると思いますが、男性は仕事のキャリアを理由にする人が多いそうです。
僕の場合、僕一人がいなくなっても会社はまわるので会社のことは心配いらないし、復帰してからもなんとかなると思ってます。SEという仕事柄1年たてば色々な変化が起きている場合がありますが、復帰してからなんとかならなかったら死に物狂いで頑張ればいいのです。
それよりも仕事を理由にわが子の大事な成長の過程を見逃すほうが僕はよっぽど恐ろしいです。そして育児は夫婦そろってやるものだと思っています。だから育休を取らない理由がなかったのです。
そこに至るまでは色々ありましたが。
関連記事:男性でも手当がもらえる!育休を決意した5つの理由
育休取得について迷っている男性がいるならば、僕がちょっとだけ背中を押してみたいと思います。
ここから、「育休取ったらこんなことができるよ」という内容を書いていきますので背中を押されてみてください。
男性諸君、育休取得したらこんなことできるよ!
子供とゆっくりと遊んであげられる
朝会社に行くとき寝ていて、会社から帰ってきたらもう寝てる、遊ぶのは週末だけ。ということはまったくないです。
まぁこの時期の赤ちゃんは朝早かったりするので会社行くときに寝てるということは少ないかもしれませんが、僕は朝起きたら娘とゆっっくり遊びます。朝だけでなく昼間も夕方も寝る前も。
初めて記念日に立ち会える
赤ちゃんって本当に成長が早いですよね。昨日できなかったことを今日できたり、ということだらけです。そんな記念すべき初めてシリーズにすべて立ち会えます。
初めて寝返りをした、ハイハイをした、座った、つかまり立ちをした、そのすべてに立ち会ってきました。当たり前のように感じていましたが会社に行っていたら立ち会えなかったでしょう。
なついてくれる
一緒にいる時間が長いと子供もなついてくれます。泣いていても僕が抱くと泣き止みます。僕の腕の中で寝てくれます。くっついてきます。後追いされます。笑ってくれます。
子供の性格にもよりますが、なついてくれてると思います。パパの寝かしつけはできない人も多いらしいです。
平日に出かけられる
僕は土日休みの会社に勤めてますので、普段は土日しかでかけられません。どこかに出かけようとしても土日はどこも込んでいますよね。ただし今は土日を避けて平日に出かけています。
どこか遊びに行くにしても空いてます!快適です!
育児にとことん向き合える
毎日フルタイムで育児に向き合えます。これってすごく重要で育児の大変さがわかります、身にしみます。だからこそよりいっそう嫁さんをサポートできます。
今でも育児のすべてをわかっているとは思っていませんが、とことん向き合っているので教育方針もしっかり話しあえています。
「あなたは普段見てないからそんなこと言えるのよ!」という会話があるのかわかりませんが、わが家ではそんな会話はありません。
嫁さんをフルサポートできる
育休を取得していなくても嫁さんのサポートをしている方はもちろんいると思います。僕以上にやっている人もいるかもしれません。でも、仕事しながらじゃしんどくないですか?
赤ちゃん特有の夜泣き、眠いときに起こされるのは辛いです。それが会社に行きながらじゃなおさら。
僕は毎日が休日みたいなものなので多少の睡眠不足でも全然問題ありません。時には夫婦それぞれ昼寝をしたりもします。
精神的・体力的余裕がないと、サポートしたくてもできない場合がありますから。
余裕が持てる
単純に負荷分散できますから。夫婦共々精神的・肉体的余裕が持てます。
ママ友と仲良くなれる
基本夫婦そろって外出することが多いので、嫁さんの友達にも一緒にあったりします。それが苦手な人もいるかもしれませんが、僕は嫁さんの友達と仲良くなれたり友達環境を知れることが嬉しいです。
新たなことにチャレンジできる
育児に専念しているとはいえ、夫婦で負荷分散しているので余裕はあります。仕事しながらではなかなかできなかったことにもチャンレンジすることができます。このブログもその一つです。
昼間からビールが飲める
これはどうでもいいですね。
イクメンと言える
自らイクメンと言ったらいいと思います。僕は言いませんが。
以上、いくつか背中を押してみました。ちゃんと背中押されましたか。
育休の可能性を考えてみる
近い将来わが子が誕生する予定の男性の皆様、まずは自分が育休を取ったらどうなるのかを考えてみてください。仕事のことや育児のこと、プライベートのことすべて。そうすれば何か新しい発見があるはずです。
育休取ってみたいな、と思うかもしれません。育休を取ってみたいと思ったら、可能性を見てください。
仕事や金銭面、難しいこともあるでしょうがどうやったら育休を取れるのかを。
なにかしら新しい道が見えてくるかもしれません。このブログが少しでもそれらの役に立てば幸いです。