後味がラーメンじゃない!ミシュラン掲載「むぎとオリーブ」秋葉原
日頃から頑固オヤジの店から長年愛され続けている老舗、さらにはチェーン店など幅広くラーメンを食べているでぃ〜かなですが、初めてのタイプのラーメン店にぶち当たりました。
なんとミシュラン掲載のラーメン店とのこと。
その驚くべきラーメン店「むぎとオリーブ」にいってまいりました。
ミシュラン掲載店は銀座店ですが、僕が食したのは2号店の神田万世橋店です。
本店と寸分違わぬ味を提供する2号店とのことで、そのメニューやアクセス、雰囲気をご紹介したいと思います。
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アクセス
神田万世橋のマーチエキュートに展開する「むぎとオリーブ」2号店はJR秋葉原駅から徒歩5分程度。
神田万世橋と神田の名を冠してますが、秋葉原駅からのほうが近いですね。
マーチエキュートは高架下にいろんなお店がトンネル上に連なっています。
秋葉原駅方面から向かうと一番奥なのですが、中からはたどり着けないので外から攻めましょう。
雰囲気
たどり着くのに一苦労したでぃ〜かなでしたが、店構えも店内もおよそラーメン店とは思えないしゃれた作りになっております。
カウンター7席、2名掛けテーブルが4つのキャパです。
女性客一人での来店もいましたし、でぃ〜かなの横には外国人女性客2名が楽しそうにおしゃべりしながらラーメンを食しておりました。
麺がのびてしまうんではないかと思うくらい会話をするあたり、ラーメン店とは思えぬランチの楽しみ方をしてますね。
メニュー
いくつかメニューは存在するのですが、その中心となる2大看板メニューが「鶏SOBA」と「蛤SOBA」です。
鶏SOBAは鳥取県産大山鶏からとった鶏ガラとこだわりの数種類の醤油をブレンドしたスープが特徴です。
蛤SOBAは三重県産蛤100%の魚介スープが特徴のラーメンです。
蛤(はまぐり)を僕は読めなかったので注文できず、鶏SOBA880円をチョイス。
シンプルながら深い味わい鶏SOBA
きました鶏SOBAです。
長芋の素揚げや棒状なるとを結んでいたり見ての通り盛り付けもおしゃれ。
目で楽しませてくれましょう。
スープ
醤油の味がしっかりしていながら、時間差で出汁を身体の芯に感じることができるキレのある黄金スープ。
一杯目を口に含んだあと鼻から深呼吸しましょう。
スープのポテンシャルを感じずにはいられません。
麺
腰のある細麺。
スープのあとに口にして相性の良さに驚かされます。
後半へと食べ進めるうちにもちもち感が増していき違った味わいを感じることができましたぞ。
チャーシュー
こちら癖のないさっぱりチャーシュー。
個人的にパンチが足りない感がありましたが、万人受けする美味しさです。
まとめ
ミシュランに掲載されたラーメン、という思いが先行してしまいがちですが、なるほど単純に美味しいラーメンです。
ラーメンを食べたと思わされない後味がなんとも言えませんでした。
癖が少なくともそれぞれのクオリティは素晴らしいので、どんな好みの人でも美味しくいただけるのではないかと思います。
店舗情報
東京都千代田区神田須田町1丁目25−4
03-3258-3131
月〜土:11:00-23:00
日・祝:11:00-21:00
定休日無し
※2017年10月の情報です。営業時間や価格などの情報は変更になる場合があります。