男性でも手当がもらえる!育休を決意した5つの理由
2015/04/01
育休を取得して3ヶ月が過ぎ、育児中心の生活を満喫している僕ですが、
子供ができる前は、育休を男性が取れることや手当が出ることさえも知らない状態でした。
会社に属しながら長期休暇がもらえるくらいにしか。
調べてみると色々と優遇があり、これは取らなきゃ損だろ!と思うほど。
そんな育休について、僕が育休の決意をした5つの理由を紹介します。
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「育休って手当もらえるんだよ」
きっかけは嫁の一言でした。
そんな馬鹿な!今は便利な時代です、気になることはネットでチェック。
そしてしっかりと記載されていました。男性も女性も関係なく育児休暇が可能だということが。
参考:育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律【厚生労働省】
ここから育休取得への道が始まりました。
そこで僕が育休取得を決意した5つの大きな理由を紹介します。
①子供との時間
やはり一番は子供との時間の確保です。
産まれてから1歳までの間、急速に成長する姿を間近で見守れるというのは何者にも変えがたい価値だと思います。
僕はSEという職業柄プロジェクトによっては仕事が終わるのが24時を回ることも少なくありませんでした。
このままだと平日朝の出勤時と帰宅時には子供が寝ていて子供とふれあうのは休日のみという生活。そんな生活はどうにかできないものかと漠然と考えていたところに飛び込んできた育休という制度。
育休取得に心が動くのは当然のことでした。
②育児休業給付金
子供との時間を優先して育休を取得しても明日の生活もままならない、という状態に陥っては元も子もありません。
給料はどれくらい出るのだろう。と就業規則を調べたところ「無給」の文字が。
そんな都合のいい話はないよな、と最初は思ったものです。確かに会社から給料は発生しませんが条件を満たしていれば雇用保険から給付金がもらえます。
参考:育児休業給付について【ハローワークインターネットサービス】
これなら食いっぱぐれることはないだろう、と思ったものです。
③妻をサポート
①の理由と似てますが、①は子供に対しての思い、こちらは妻に対しての思いというところでしょうか。
子育ては経験したことがありませんでしたが、苦労が尽きないという話はいたるところで聞いていました。得に女性の。
確かに育児に休みはありません。それこそ24時間365日です。育児の中で妻(母親)にしかできないこともありますが、その妻を支えることは旦那にはできます。いや、旦那が支えなくて誰が支えるんでしょうか。
夫婦二人で支えあって育児をやっていくという思いが強かったので、育休を取ることで僕がやれることも増えるのではないかと考えるようになりました。
④大義名分で長期休暇
社会人になってからというもの、長くても10日くらいの長期休暇しか取れてなかったので(取れてるほうかもしれませんが)、後ろめたい思いをせず1年間も休暇を取れるということはほとんどないと思います。
しかも会社に所属していながら。
毎日の通勤電車のラッシュや会社での会議に追われることなく過ごせるということは大変魅力でした。
現在ではまた違った視点で考えられるようになりましたが。詳しくは後日記事にします。
⑤プロジェクトを離れたかった
最後の理由が現実逃避的な理由でスミマセン。冗談抜きでその当時そう思っていました。
何せハードなプロジェクトで、一時期精神を患いそうにもなっていましたから。。
ただ無責任に離れるわけにはいかないので、離任の時期は慎重に考え上司や現場のリーダー、お客様とも相談して決めました。
子供が産まれてから1ヶ月半後に育休開始となりました。
あとがき
当時の思いそのままを書いてみました。3ヶ月たった今もこの思いは大きくは変わっていません。
これからも育休ライフを楽しんで行きたいと思います。