育休あけて復職したけど、人生観変わったので転職します
2017/03/26
約1年の育休を取得後復帰してそろそろ半年になるdycanaです。
復帰直後からハードなプロジェクトに配属され、朝から晩まで働きづめなのです。
幸い育児は妻がしっかりやってくれていて、本当に助かっています。
ぼくとしても休日だけでなく、もっと育児に携わりたいと思っていて、ふと思いました。
「そうだ!転職しよう」
ということで、この度転職することにしました。転職までの経緯や思いを記してみます。
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去年の11月に約1年の育児休暇から復帰して現在まで同じプロジェクトに配属されています。
配属当初から朝から晩まで仕事仕事の生活。
なんかおかしいな〜って思って。
独身の時や子供が産まれる前はそこまで苦痛に感じませんでしたが、今は苦痛です。こりゃ自分が思い描いたような育児への関わりが出来んないぞ、と。
仕事と育児について考えることがありますが、ぼくが一つだけ心に決めていることがあります。
「仕事を言い訳にしない」です。
良くある(あるのか?)「下げたくもない頭を下げて、俺だって頑張ってるんだ!」的なことは絶対に言いません。
ぼくの考えはシンプルで、育児に関われないことを仕事のせいにするんだったら仕事変えたらいいじゃん、という考えです。
本当に仕事のせいで育児に関われないと思ってますか?
本気で育児に関わりたいと思っていますか?
本気なら弊害になっている仕事変えたらいいじゃん、って思うのです。
確かに生きて行く上で仕事をすることは必要ですが、世の中に一つや二つだけしか仕事がないわけではありません。探せば色々あるし、能力が足りないとかの問題も努力でカバーできるでしょうし。
要はどれだけ育児関わることに本気か、ってことです。
そもそも仕事は選択肢がたくさんあります。育児には選択肢がありません。
育児が大変だから他の子に変えようとか、今日は体調不良だから休もうとか、いつも頑張ったからリフレッシュに休暇とろう、なんてできませんからね。
24時間365日フル稼働ですし、なんといっても思い通りにいきません。
そういう点から、育児と仕事の大変さは比べることができないのです。というか育児は大変です。
だから僕は仕事を言い訳にしない、という思いを持っています。
で、仕事と育児の両立を考えた時、折合いをつけるには選択肢の多い仕事の方を調整したほうがいいじゃん、となったわけです。
ぼくも今回が初めての転職だったので確かに踏ん切りをつけるには労力を使いました。
ですが、やってみたらそんな難しいことではないですよ。要は気持ちの問題ですね。やってやろう!という気持ちさえあればなんとでもなるでしょう。今は転職サイトも充実してますから。
というわけで、結論。
仕事のせいで育児に協力できないと言ってる人は転職したらいいですよ〜。