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男飯に必須のアイテム、中華鍋のお手入れ方法

      2015/07/24

育休を取ってから家にいる時間も長いため、嫁さんサポートも兼ねてたまに料理をします。
そんなに料理が得意というわけではないので、「豪快」「こだわり」そんな男飯と呼べる料理に限りますが。
この男飯に欠かせないのが中華鍋で万能鍋といっても過言ではありません。

しかしお手入れを怠るとすぐ痛んでしまいます。
今回は錆付いた中華鍋を復活させる手順を紹介します。
(新品の中華鍋にも応用できますよ)

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手入れ手順

汚れを落とす

まずはお手入れ前のお掃除。油汚れを落とします。

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油汚れを落とした状態の中華鍋です。いたるところに黒い汚れ(焦げ)や錆が目立ちます。

磨きあげる

次にこびりついた汚れや錆を紙やすりで磨いていきます。

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写真では#240と#80があますが#240だけでいいと思います。
#80でこすったところ大きな傷が付いてしまい、開始早々挫折するところでした^^;

汚れや錆を取り除いた後もさらに磨いていきます。
一心不乱に磨き上げていくと輝きを放ってきます。

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30~40分ほど磨くと黒い部分が削れて銀色になりました。
(回りの黒い部分は今回は断念)

焼きを入れる

磨いた中華鍋を軽く水洗いして、水気をよくふき取ります。
そして火にかけます。強火でじっくりじっくり焼きをいれます。

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数分ほど焼くと青光りし、さらに焼き上げていくと青黒くなってきました。
40分ほど焼きました。

油をなじませる

油をたっぷり中華鍋に注ぎます。

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中華鍋に油がしみこんでいく様が気持ちいいです。

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さらに野菜くずを炒め油をなじませます。
最後はさっと水洗いで終了。

完成

これで薄い皮膜ができて完成です。

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よみがえった中華鍋!

あとがき

完成した中華鍋で焼きそばを作りましたが、さっそく麺がこびりついてしまいました。まだまだ油のなじみがたりないようです。。

また、焼きを入れる際、最近のコンロは高機能で高温になると自動で火が弱くなってしまい、なかなか思うように焼けませんでした。
まだまだ焼きが不十分だと思ってるので、次回メンテナンス時にはガスバーナーでチャレンジしたいと思います。

関連:中華鍋の焦げ付き防止の一工夫。油返しと洗い方

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