育児世代にスパイスを。

日々の育児に刺激と楽しさを!

*

子連れ新幹線の座席問題。自由席か指定席か乳幼児でもお金がかかることも

      2017/10/17

Shinkansen zaseki
3歳弱の子どもと半年の子どもを連れて新幹線旅行をしてきました。

2人の子どもを連れて新幹線に乗るのは初めてだったので、いろいろ迷いました。

上の子が半年頃に一度乗ってはいるものの、座席は指定席か自由席かといった点が新たな問題となって現れたのです。

そして今回は自由席を選択。
選んだポイントや注意点をご紹介します。

関連記事:新幹線ないのオムツ替え。座席かトイレか。

スポンサーリンク

自由席か指定席か

最初の問題はこれです。

JRのサイトを見ると子ども料金が発生するのは6〜12歳。我が家は対象外なので子どもたちの料金はかからないのです。

ですが注意すべきポイントはこちら。

「幼児」、「乳児」は無料ですが、次の場合は「こども」の運賃・料金が必要です。
(1)「おとな」または「こども」1人に同伴される「幼児」の人数が2人を超える場合(3人目から「こども」の運賃・料金が必要です)。
(2)「幼児」「乳児」が1人で指定席、グリーン席(自由席グリーン車を除く)、寝台等を利用する場合。
(3)「幼児」が単独で旅行する場合。
https://www.jreast.co.jp/kippu/06.html

今回引っかかりそうだったのは、2番。
「幼児」「乳児」が一人で指定席、グリーン席、寝台等を利用する場合、子ども運賃が必要となるのです。

さすがに大人二人で二つの座席に子ども二人は辛い。
上の子は3歳になろうとしているのでずっとだっこで座ってられるわけもなく。

子ども料金を払って指定席で3席確保するか、自由席で3席を確保するか。

考えた末、自由席で3席確保を選択しました。
多少お金を多く払ってでも指定席で確実に席を確保するか、子ども料金は払わないかわりに席の確保は早い者勝ちとするか。

自由席は乗車駅によっては席の確保が困難な場合があります。
僕たちは行きも帰りも東京・新大阪と始発駅乗車だったので出発時刻より多少早く行けば自由席の確保はできると考えたわけです。

考えるポイントはこんなところだと思います。

  • 乗車駅が新幹線の始発駅か。
  • 発車時刻よりも早めにホームで待つ時間的余裕はあるか。

これらの問いにNOだった場合は、指定席を購入したほうがよいでしょう。

自由席で座席確保する場合の注意点も合わせて記載しておきます。

  • 出発の15〜20分前に始発新幹線は到着する。
  • のぞみは自由席が少なく先頭1〜3号車のみ。(改札から遠い)

ベビーカーを車両端のスペースに置きたいと思うなら30分前には並んでおいたほうが無難でしょう。

今回15分前にホームに到着しましたが、端の座席は確保できませんでした。

ちなみに乗車した日は土曜日午前中と、日曜日午後一です。
そして新幹線が到着してから10分もすれば、3席はおろか2席連続した座席確保も困難のようでした。

まとめ

乳幼児がいる場合の新幹線旅行の座席の選択方法と注意点。

  • 子ども料金の乗車券と指定券を購入してもよいなら、指定席で確実に席を確保。
  • 指定席は乳幼児でも子ども料金が発生する。
  • 始発駅乗車で時間に余裕があるなら早めに並んで自由席を確保。
  • のぞみの自由席は車両が少なく先頭3両車なので遠い。

子連れ旅行の新幹線座席確保の体験を記載しました。
この記事が楽しい子連れ旅行の参考になれば幸いです。

 - 旅行

記事下

記事下

  関連記事