育児世代にスパイスを。

日々の育児に刺激と楽しさを!

*

焼き鳥を家のグリルで焼くときの注意点!買ったほうがお得?

      2017/08/10

料理をちょこちょことやるようになってから、自宅でやってみたい衝動に駆られたものがいくつかあるのですが、その一つが焼き鳥です。その欲求をかなえるべくチャレンジしてみたのですが苦戦を強いられまして、結局買ったほうがいいのではないか、と思わされました。

失敗理由含め、同じ過ちを犯さないようここに記載しておきたいと思います。

スポンサーリンク

1.下準備が大変

焼き鳥をやってみたいと思ったかというと、鳥の胸肉だったかもも肉だったかを料理したときに肉から切り離した皮を捨てるのがもったいなくて鳥皮焼き鳥にできるじゃないか、と思ったのがきっかけです。
最初のとり皮を入手してから十数日、冷凍とり皮もだいぶたまってきたので、レバーと胸肉もも肉と野菜を取り揃えていざ挑戦。

焼き鳥串に肉を挿していきます。が、これがなかなか難しい。胸肉は簡単だったのですがその他の肉は串が通り辛いのです。思いっきり刺し込んで、行ったー!と思ったら指にブスリ。時には串が折れたりして最後には包丁で切り込みを入れました。

焼き鳥屋さんってこんなにも下準備が大変なのか。簡単そうに見えていたあの光景が職人芸に見えてきました。これからは尊敬のまなざしで見つめよう。

ということで、準備した串がこちら。ここまでに1時間以上は費やしてしまいました。
yakitori01

2.火力調整が難しい

串に通し終えたのでいよいよ焼く作業に入ります。我が家は両面グリルがあるので、網でしっかりと両面を焼き上げることができます。このグリルがあったからこそ、これで焼き鳥ができそうだとも思ったのです。
さて、火力を最大にして網の上に焼き鳥を並べ、いざ焼き焼きタイム!

数分焼いているといい感じで煙があがり、じゅうじゅうといい音がしてきました。そろそろいいでしょう、焼き鳥さんいらっしゃ~い。

なんとっ!串が丸こげになってるじゃありませんか~!
yakitori03

そうか、そうですよね。グリルは網に材料を乗っけて全体を炎であぶるのでもちろん串もやけちゃいますよね。そんなことにここまで気付かないとは我ながらビックリです。

では串が焼けないようにアルミホイルを巻いて、火力も弱めて再度挑戦。
気持ち串は残ってますが、串を持って持ち上げようとしたらポキッと簡単に折れてしまいます。やはりダメでした。
yakitori04

やっぱり串は焼いちゃいかんのですよ、焼き鳥やるためにはこういうのが必要なのです。これいいですね~。
今度購入したいです。

3.落ち着いて食べれない

グリルで焼いてるので、当然キッチンで焼いてます。同時に焼けるのは6本が限界なのであっという間に食べ終わっちゃうのですね。さらに次の分も焼いておかないといけないので、リビングとキッチンをいったりきたり。落ち着いてビールも飲めないのです。そして出来立てを食べるタイミングも逃してしまいます。

焼き鳥やるなら片手にビール片手に焼き鳥。このコンビネーションが必須ですよね。これを実現するにはビールを飲みながら卓上で焼く、ということでしょうか。こんなのだったら焼き鳥に限らず色々焼けそうです(ちょっと高めですが)。

まとめ

自宅で焼き鳥は以下の理由により労力の割りに楽しめない、というのが今回の結果です。

  1. 下準備が大変
  2. グリルで焼くと串まで焼ける
  3. 落ち着いて食べられない

これらを解決するには、串に刺さしてある生の焼き鳥を買って、卓上グリルで焼くしかないでしょう。
いつの日かまた自宅焼き鳥を実現できる日を夢見て、それまでは焼き鳥屋さんで楽しみたいと思います。

 - 男子ごはん

記事下

記事下

  関連記事