ベビーゲートは突っ張りか据え置きか。子どもが喜ぶ我が家の活用事例
2017/03/13
子どもがハイハイをするようになってから気になることといえば、
危険がいっぱいの台所侵入阻止。
我が家で使ってる侵入防止柵の
使ってみて気付いた点など、体験レポといきましょう。
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ベビーゲートは突っ張りタイプと据え置きタイプ
ゲートには大きく突っ張りタイプと据え置きタイプがあります。
据え置きはどこにでも置けるメリットがあるのですが、
開閉ができないという難点がありますね。
その点突っ張りタイプは、壁と壁に突っ張ってますので開閉ができます。
我が家が使っているのはカトージのこちら。
開閉の際のロックも2段階式などが採用されていて子どもが開けることはまずないです。
大人でもやり方をしらないと苦戦しますよ。その点がデメリットです。
使うなら早めがおすすめ
成長してきて、2歳児モンスターくらいになると強引に突破しようと試みられたならば突破されてしまうかもしれません。
子どもの成長は早いのです。
なので設置はハイハイをしだした頃から設置しておきましょう。
早いうちにベビーゲートは突破できないんだ!
という認識を心に刻み込ませておくのです。
我が家のモンスターは、今では開けようとさえしなくなりました。
入れないもの、という習慣化を早いうちに認識させておけばあとは楽ですね。
そのかわり、ガードが空いていたら満面の笑みで
猛烈なダッシュで入ってきますけどね。
子どもは好奇心旺盛なのです。
突っ張りタイプの弱点
突っ張りタイプはある程度の幅の融通が利くので便利なのですが、
最大幅に近い幅で突っ張っると強度が弱くなる場合があります。
強度が弱くなるので、突っ張りを強くしすぎると扉が開かない、なんてことにも。
作り的に斜めの支柱を突っ張って固定させているので、
強くやりすぎると斜めがまっすぐになっていってしまうのです。
さらにあまりに強く突っ張ってしまうと、本体部分の突っ張り機能が弱くなる場合もあります。
弱くなったので、支柱が斜めになるように補強しました。
ズームイン。
支柱がまっすぐにならないように板を隙間に挿してます。
なので、突っ張る際はより扉の幅に近くなるように、添え木などして突っ張り幅を狭くしましょう。
この部分がより短いほうが良いです。
ベビーゲート活用編
我が家のベビーゲートの設置例はこちら。
ゲートがあるだけだと、通りたいのに通れないストレスがたまるだけかと思い、
おもちゃをくくりつけてキッチンに入りたい欲を抑制してます。
鏡をつけるだけでも、子どもは興味を示しますので
他のおもちゃでも応用できますよ。
まとめ
据え置きと突っ張りの特徴はこの通り。
据え置きタイプ
- 開閉できないためまたぐ必要がある。
- 幅の調整ができない。
- 強度が衰えることはない。
突っ張りタイプ
- 開閉可能だが、大人でも苦戦する場合あり。
- 幅の微調整可能。
- 強度が衰える可能性あり。
幅がぴったりでまたいで通過してもよいような部屋の仕切りには据え置いタイプ。
台所など幅の微調整が必要でまたいで通過が厳しい場所には突っ張りタイプ。
といった使い分けがいいんじゃないかと思いますよー。