育休取得推奨もいいけど在宅勤務も奨めてみたら男性の育児参加がしやすくなるのでは
2017/03/26
世の中では育休取得に向け様々な対策が実施されていますね。
仕事をしていると責任ある立場にいる人ほど長期育休を取ることが困難に状況でしょう。
そんな状況を打破すべく稼働しているのが「イクボスプロジェクト」です。
ボス自ら積極的に育児に参加すれば、部下も育児に参加しやすくなるという狙いですね。
まさにその通り、会社無いでよく見かける風景に早帰りデイと決めた日でも、上司が帰らないと部下が帰りづらい。
日本の文化ですかね。まずはボスが率先して行動して、背中を見せるということは大事ですよ。
人って言われたことより、行動を見て理解しますから。子育てもしかり。
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で、ちょっと前に日銀の支店長が育休を取ったというニュースが流れてました。
多少銀行業務を知ってるのでわかりますが、支店長が長期休暇というのは本当にすごいことですね。
育休を取ったその期間は、10日間でした。
記憶が正しければ…
日銀の支店長としては初とのことでしたので、これはすばらしいことだと思います。
僕に言われなくても。
ただし育児の現場にいる立場から見たら、「少なっ!」という印象かもしれませんね。
僕は「少なっ!」でした。
それが悪いというわけではなく、まだまだ男性の育児休業が認知されていないという事実ですがここにあるわけです。
もっと男性育休取得率が上がっていけば、こういったニュースにはならないと思うんですね。
とはいえ
育児はやりたいけど育休取るのは難しいよ〜、という人は在宅勤務もありでしょう。
さらにいままでの在宅勤務とは違う、電話会議やテレビ会議を駆使した「テレワーク」という働き方を推奨している企業もあるようです。
いままでの在宅勤務と違うところは、自宅にいながらカメラの画像によって職場の風景が映し出されているというところ。
遠隔地にいても、現場にいるときと変わらないコミュニケーションが取れるとか。
いまやITは駆使すれば、わざわざ現場に行くことがないこういった働き方は可能なんですね〜。
もっともっとITを活用すれば様々な現場でレレワークのような働き方ができるんじゃないでしょうか。
もっと活用していきましょうよ〜。
僕も育児をしながら在宅勤務はやってみたいです。